予防や早期発見が大切な糖尿病

糖尿病は、先進国を中心に患者数が増えている病気で、現代人の生活と密接に関係しています。
初期症状は殆どありませんが、放置は確実に体を蝕みますから、生活習慣を見直して予防したり、早期発見を心掛けることが大切です。
ただ、1型の糖尿病は遺伝性なので、本人がどれだけ摂生に努めても、年齢に関わらず突然発症する恐れがあります。
一方の2型は、遺伝的な影響も少なからず受けますが、大半はストレスや暴飲暴食、運動不足といった生活習慣が引き金となります。
つまり、前者の1型は遺伝性で予防が難しく、後者は生活を健康的に保つことで、予防したり進行を遅らせられる違いがあるのが特徴です。
自覚症状のない糖尿病ですが、症状の進行は血管や神経を傷付け、合併症という形で自覚に繋がります。
何らかの合併症を自覚する頃には、中期を経て末期に向かっている可能性がありますから、一刻も早く血糖値のコントロールを始めることが不可欠です。
糖尿病は糖質が体にダメージを与える病気なので、砂糖や炭水化物の摂取を控えたり、血糖値の上昇を緩やかにすると悪化を食い止めることが出来ます。
暴飲暴食は膵臓に負担を掛けますから、食事はゆっくり味わうように楽しみ、食物繊維を増やして血糖値を抑えることが、糖尿病と上手く付き合うコツといえます。
また、体脂肪は血糖値を下げるインスリンの働きを弱めるので、週3回以上、1回30分以上の軽めな運動を継続することも肝心です。むちうち